予防接種で子どもを守ろう
予防接種とはワクチンを接種して、病気に対する抵抗力(免疫)を身体につけさせることです。ただ、予防接種を受ければその病気にかからないというわけではありません。発病を予防したり、症状を軽くしたりします。
ワクチンの種類
生ワクチン
生きた病原体の毒性を弱めたもの
不活化ワクチン
免疫をつくるために必要な成分を病原体から取り出し、可能な限り毒性をなくしたもの。(百日咳、日本脳炎)
トキソイド
細菌が産生する毒素だけを取り出し毒性を弱めたもの。(ジフテリア、破傷風)