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感染症情報と武漢コロナウイルスに対する外来対応について

[2020.03.11]

感染症情報:学校、幼稚園の休校、集会の規制などにより、人の行き来が減ったためか病気も少ない状況です。今多いのは、溶連菌感染症とスギ花粉症です。その他では、インフルエンザのAとBがほんの少し。ヒトメタウイルス、RSウイルスによる細気管支炎、感染性胃腸炎が少しです。

**武漢コロナウイルスに対する外来対応について

昨年12月中国の武漢より始まったコロナウイルスによる感染症は、中国での封じ込めに失敗し、日本をはじめ全世界に広がってしまいました。幸いにも日本では、学校の休校、集会の規制、渡航の制限等によりウイルスの拡散が抑えられ、いわゆるコロナウイルスの市中感染症化は現在のところ見られていません。しかしいつ流行が始まるか予想できませんので、当クリニックでの発熱のある患者さんに対する対応を下記のようにすることとしました。ご理解宜しくお願いします。

① 発熱のある場合は、まずクリニックに電話していただき、その後の対応をこちらでお伝えします。。

「市中感染症化していない現時点での基本的な対応」

② 乳幼児の発熱の場合は、リスクが低いですので直接来院してもらっても構いません。隔離室に案内しますので。

③ 小学生以上の発熱の場合は、リスクが高い場合もありますので、一般の人となるべく接触しない時間帯に来院していただきます。電話での対応が必要です。

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