交通事故
遭いやすいケース
2歳以上になると死因の中で一番多いのは交通事故です
幼児の4割、小・中学生の7割が自転車運転中・歩行中に事故に遭っています。
・道路横断中
・自宅付近
・夕方の時間帯
・自転車の事故
・小学生の男子児童
事故を防ぐには
・自転車に乗る時は必ずヘルメットを着用させる。
・道路では目を離さない、遊ばせない。
・成長・発達にあわせて、交通ルールを教える。
・チャイルドシートを正しく使用する。
チャイルドシートの必要性
チャイルドシート不使用時の致死率は適正使用者約13.4倍!
新潟県のチャイルドシート使用率は62.8%(全国平均70.5%)で全国35位
チャイルドシート使用状況調査 警視庁・JAF合同調査 2019年
時速40Kmで正面衝突すると、衝撃力は10Kgの子どもの体重の30倍(300Kg)。どんな大人でも支えることはできません。助手席や運転席で赤ちゃんを抱っこして運転するのは特に危険です。チャイルドシートの使用は運転者の義務であり、安全性は正しく取り付けてはじめて発揮されます。体に合わないのシートを使用すると、衝突時にすり抜けたり、首にかかって窒息や首の骨折の危険性もあります。子どもの命を守るため、正しく使用しましょう。