一般診療
小児科は子どもの総合診療医です
よくある症状
一般診療
発熱・咳・鼻水などの風邪、嘔吐・下痢・腹痛などの胃腸炎など
耳・鼻の症状
鼻水・鼻づまり、耳の痛みなど
目の症状
目やに、ものもらい、目のかゆみなど
皮膚の症状
発疹、乳児湿疹、オムツかぶれ、肌の乾燥、蕁麻疹、あせもなど
漢方薬の処方
当院では風邪症状などに漢方薬を使うなど一般的な薬と漢方を併用して診療しています。漢方には患者さんの状態(証)に合わせて薬を選択したり、主な症状に合わせて薬を選択することができます。体の状態が大きくマイナスやプラスにぶれていたらそれを真ん中に戻そうとするように働く薬を処方するのが漢方の治療です。疲れていて元気がないなら体が楽になるような薬を、お腹の動きが悪いなら動きを良くする薬を処方します。そのためなんとなく元気が出ない、熱はないがだるい、慢性的に調子が良くないというような症状の対応に向いています。内服を続けてゆっくり効いてくる薬だけでなく、体質と合えばすぐに症状が軽くなる薬もあり漢方の奥深さを実感します。主な対象としてなんとなく元気がない、慢性的な腹痛、便秘症、夜尿症、伝染性軟属腫、長引く中耳炎、アレルギー性鼻炎、肛門周囲膿瘍、冷えなどの治療を行っておりますのでご相談ください。
おうちの方の診察
お子さんの風邪をもらってしまうことはよくあることです。病院に行きたくても忙しく受診できないことがあるかもしれません。当院ではお子さんと一緒に診察いたしますので受付時に遠慮なくお申し出ください。また、インフルエンザの予防接種もご家族そろって接種できます。