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伝染性単核球症 (画像)

本疾患は、主にEBウイルスが原因で、その症状は年齢によりだいぶ異なる。

年長児以上の年齢で初感染した場合、発熱・全身倦怠感のほか、口蓋扁桃の発赤腫脹、白苔・咽頭痛、アデノイド腫脹による鼻閉、全身特に頚部のリンパ節腫脹、肝脾腫がみられる。検査では、異形リンパ球の出現、肝機異常、EBウイルスのIgM抗体高値がみられる。また診断の助けとなるのが、眼瞼の浮腫いわゆる目がむくんでいる顔貌です。

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