メニュー

伝染性膿痂疹(とびひ)

黄色ブドウ球菌、ときに化膿性連鎖球菌による表在性の皮膚感染症で角層下に病変を生ずる。水疱、膿疱、びらん、痂皮を形成する。

治療

抗生物質の内服、抗生剤軟膏の塗布

特記事項

皮膚の免疫力が低い時期つまり幼児生以前に好発。

新生児期では、皮膚全体に水泡ができたり、皮膚の剥離が起きたりする重症型が起こる事がある。やけどの水ぶくれが破れたようになるので、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SS SS )と命名されている。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME