感染症情報
[2019.10.31]
今日はハロウイーン。当クリニックの玄関にも、栃尾で育てられたカボチャに犬の顔(みなちゃん)をモチーフにしたジャック・オー・ランタンが飾ってあります。
秋晴れの日が時々あり、喘息の子どもたちが発作を起こしています。今多い病気は咳鼻水の秋の風邪、溶連菌感染症です。その他では、感染性胃腸炎が少し増えてきていますし、RSによる細気管支炎、ヘルパンギーナ、手足口病が少しです。百日咳はじわじわと全市に広がりを見せています。子どもたちは咳き込みがひどい子も直りは比較的良いですが、大人が罹ると咳発作がひどく、非常に苦しむ人が見受けられますので注意してください。一時小流行したインフルエンザは今は落ち着いていますが、全県的には発生が続いていますので要注意です。ワクチン接種を早めに受けるようにして下さい。インフルエンザ予防接種の詳細は、ホームページのお知らせの「インフルエンザの予防接種が始まります」を参照ください。