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抗アレルギー剤(アレジオン/エピナスチンDS)の自主回収

[2021.03.16]

「アレルギー性の鼻炎などで子ども向けに処方される治療薬からがんの発症を誘発するリスクのある物質が許容の限度値を超えて検出されたとして、製造・販売する製薬会社の「日本べーリンガーインゲルハイム」と、ジェネリック大手3社が自主回収すると発表しました。
これまでに健康被害の情報は入っていないということです。」

上記の報道が、昨日突然発表されました。この薬は、花粉症やアレルギー性鼻炎で広く使われています。原因はまだはっきりしませんが、製造過程での問題とのこと。錠剤は問題ありませんが、ドライシロップ製剤がこの対象になります。当クリニックでも、この薬が多く処方されております。このドライシロップを服用されている方は、薬の服用を止めてください。他の抗アレルギー剤を処方しますので、本当に申し訳ありませんが、クリニックに来院してください。よろしくお願いいたします。

詳細は、医薬品医療機器総合機構ホームページを参照してください。

https://www.info.pmda.go.jp/rgo/MainServlet?recallno=2-9987

 

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