昨日は節分でした。豆まきは無事済ませましたでしょうか。年が改まりましたので、クリニックの新たな展開についてお話しします。

息子の太田匡哉が４月１日より、クリニックのメンバーに加わります。

現在、新潟大学小児科医局に在籍し、出張の形で長岡中央病院に勤務しております。４月１日より、当クリニックに入り、私と一緒に仕事をすることとなりました。宜しくお願い致します。本人からの挨拶はいずれあると思いますが、私のほうから簡単に紹介しておきます。長岡高校卒業後、順天堂大学医学部に進学、日大光が丘で研修を終え、新潟大学小児科学教室に入局。専門はアレルギーで、群馬大学へ国内留学しています。クリニックでは、アレルギー専門医として、喘息、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などアレルギー全般に力を入れてきたいとのことです。私もこの影響を受け、ダニやスギの舌下免疫療法、アトピー性皮膚炎のプロアクティブ療法を始めています。４月からは、食物負荷試験も始まるのでないかと思います。宜しくお願いします。

新しいクリニックの建設

現在のクリニックは、私の親父が建てた小児科医院を改築してすでに３５年が経ちます。皆様ご承知のように、手狭なため、今後、さらに医療の質を高め、いろいろの診療をしていくことが難しい状況です。私は、狭いなりに、コンパクトで仕事がしやすいと思っていましたが、皆さまにはご不便をおかけしていたようです。息子が入り、新しい考え方とやり方で医療を行うべく、それに見合ったクリニックになるようです。皆さん楽しみにしていてください。新クリニックの概要、工事の進展などはブログやInsutagramでお伝えします。９月の上旬には新しいクリニックで診療開始の予定です。工事などでご迷惑をおかけすることと思いますが、よろしくお願いいたします。