メニュー

感染症情報とインフルエンザの予防接種

[2020.09.03]

温暖化のためか巨大な台風が連続して九州地方を襲っています。長岡ではフェーン現象で猛暑となっています。私たちも常に災害への備えを怠らないようにしてゆきたいと思います。

病気のほうはコロナ対策が功を奏し、少ない状態が続いています。今みられるのは、腹痛を伴う感染性胃腸炎です。小学生など年長の子どもに多い傾向があります。また台風のためか喘息系の咳の子どもが目立ちます。学校行事等で熱中症の生徒もおり、点滴が必要となってます。1歳前後では高熱が3日ほど続きその後発疹が出る突発性発疹んが小流行しています。

**新聞報道でご存じと思いますが、インフルエンザとコロナの鑑別が難しいため、インフルエンザワクチン接種を積極的に行ってほしいとのことです。老人と子どもが優先とのこと。ワクチンの不足が懸念されますので、まづワクチン確保の予約を行ってください。ワクチンの入荷は9月後半かと思われますが、入り次第接種を開始したいと思います。また連絡します。

***私事ですが、小児科学会の専門医制度がありますが、この制度がスタートしてからズート専門医の資格を持っていますが、今回もめでたく?更新ができました。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME